HIV・梅毒検査を体験①~匿名で手軽に検査編

 

「エイズに感染したマッサージ師の女性が死亡した」という韓国で起きたニュースをご存知でしょうか。

エイズ(AIDS/後天性免疫不全症候群)に感染した状態で韓国のマッサージ店で働いていた不法滞在の女性が死亡。これに、保健当局が感染者がいるかどうか、疫学調査に乗り出した。 保健当局の関係者は「死亡した女性がマッサージ店で働いていたと把握されたが、不法滞在者であるため、どの経路で入国したのか、またエイズ感染の事実を知っていたのかなどについてはわからない」と述べた。
出典:2019年4月9日 Yahoo!ニュース

亡くなったのは40代の女性。女性が働いていた韓国のマッサージ店で風俗営業が行われていたのか、保健当局はその女性が客との間で、性関係があったのかなどの調査を行っている。そして、不法滞在であったため、彼女がいつエイズに感染したかなどの感染ルートが定かではないというのがこの事件の概要。

 このニュースではエイズの感染でしたが、もし気づかないうちにエイズだけでなく、梅毒やそのほかの性病に感染していたとしたら、怖いと思いませんか? 

 そこで今回は、実際にHIV検査を受けてきました!

 検査編と、結果編に分けて更新していきます。

匿名&無料で検査が受けられる

 今回、デリ経編集部が検査を受けに行ったのは、東京都南新宿検査・相談室。南新宿検査・相談室は予約をすれば、祝日や休日、年末年始を除き、無料&匿名で検査と相談をすることができる施設です。

東京都南新宿検査・相談室WEBサイト

↑検査の予約方法などWEBサイトをチェックしてみてください↑

 南新宿検査・相談室は新宿駅南口より徒歩3分のこのビルの中の3階です。

3階のエレベーターを降りるとこの扉がすぐ目に飛び込んできます。

では、ここからは予約から検査当日の流れを簡単に紹介していきます。

①予約

匿名で検査ができるということもあり、予約は常に満杯状態。

検査予約の際はあらかじめ予定を確認し、2週間後をメドに予約すると良さそうです。

②予約完了の確認

日程の予約が完了すると、予約番号が発行され、この画面を検査当日に受付で提示します。

③事前メールが届く

検査の「1週間前」、「3日前」、「前日」に事前にメールでお知らせがきます。(配信日は選択できます)検査前日になって「あ!忘れていた!」なんてことを防ぐことができるので安心ですね。また、検査をキャンセルする場合は、キャンセル処理が必要なので注意してくださいね。(配信サービスは予約の段階で配信有無が選択できます)

④検査当日

採血をして検査を行いますが、HIVに関しては、食事は検査に影響を与えないので食事を抜いたりする必要はありません。予約時間に間に合うように検査・相談室に行きましょう。

⑤受付

②で発行された予約番号を受付で提示し、簡単なアンケート(検査に来た理由など)を記入し、順番を待ちます。

⑥相談室で検査説明

まずは検査の説明を受けます。感染を疑うようなことがあってから60日以上経過しているか……などの確認を含めた説明を受けます。

⑦採血

検査結果を聞く日程の予約をとり、いよいよ採血!(検査結果は、検査から約1週間後に聞くことができます)

⑧止血して終了

採血後は、待合室にて5分間止血を行います。ここでしっかりと止血ができていないと、翌日、採血のために針をさした部分がアザになってしまったりするので、しっかりと5分間止血しましょう。

止血していた脱脂綿を捨て、腕に絆創膏を貼ったら検査は終了です。

検査説明と採血を含め、検査当日は15分程度で終了しました。(予約状況により待ち時間が発生する場合もあります)

HIVは「同意」で予防ができる

 相談室で事前説明を受けているとき、繰り返し出てきた言葉が「治らない病気ではない」ということと、「予防行動をすることができる」というものでした。

 HIVの初期段階では自覚症状はなく、知らぬ間に進行してしまうケースが多いため、「治らない」という状態になってしまいことがこれまでは多かったということでした。しかし、現在は医療も発達をし、こうした検査機関も増えているため、初期段階から治療を開始することができ、「治らない病気」ではなくなってきているというのが事実としてある病気です。

 そして2つ目にある「予防行動をすることができる」について。HIVの感染の8割以上はオーラルセックスを含む性行為です。粘膜や傷口に、血液や精液(先走り液含む)、膣分泌液、母乳が触れることで感染の可能性が出てくるため、性行為をしないというのも、予防行動の1つとなっています。

 しかし、そんなこと言ってられませんよね? となると、大事なのが「コンドームの着用」です。コンドームを着用することにより、粘膜に直接触れることがないので感染の可能性を抑えることができます。

 コンドームといえば、「同意なしでは使えない」コンドームが開発されていました。

 「同意」の意味に対してさまざまな意見交換がされている中で、HIV感染について、パートナーと2人で話し合うきっかけになるコンドームだな、と感じました。

 コンドームを付けることは、お互いの心と身体を守ること。コンドームを着用するということに対して否定的な意見を言う人もいますが、HIVはコンドームを着用するという「同意」があれば感染を予防することができる病気であることを覚えていてください。

検査結果は、また次回!

 15分程度で終えた検査結果については、また次回紹介していきます。

 心当たりはないとはいえ、やはり予約をして検査を受けるというのはとても緊張します。

 けれど、自分のことを守るためには、自分自身で知っておく必要があると韓国のニュースを見て感じました。知らない間に感染して、感染を広げいていた……なんてことのないように、男性は上手に遊ぶためのマナーとして。女の子は自分を守る手段として、この検査を受けてもらえたらいいなという気持ちに、検査を実際に受けての感想です。

 検査結果は果たしてどのようなものなのか。ドキドキしながら聞きに行きたいと思います!

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