HIV・梅毒検査を体験②~カラダひとつで聞く検査結果編

 先日、新宿にある東京都南新宿検査・相談室にHIVと梅毒の検査に行ったことを紹介しました。

HIV・梅毒検査を体験①~匿名で手軽に検査編

 身分証の提示や名前、住所、電話番号などの個人情報を記入することなく、匿名で検査を受けることができました。検査とHIVについての説明、採血などトータルで15分で終えた検査。

 今日はその検査結果を聞きに行ってきました。

「匿名」だから検査結果は「直接」

 検査結果を紹介する前に、検査結果を直接聞きに行く理由について。

 この検査は「匿名」で行うため、名前や住所、電話番号などの個人情報を提出しません。そのため、検査結果は予約をし、「直接」聞きに行くことが前提となっています。

 本人確認書類の提示などがないので、”本人の結果を本人が聞きにきた”ことを証明するために、検査結果を聞く日の予約も検査(採血)を行う前にしているのです。

 検査結果は、1週間後に出ます。それにあわせて予約も1週間後から受付可能になっています。(今回は、5月の大型連休があったため、検査から約2週間後に結果を聞きに行きました)

 健康診断などでは結果が出るまでに1か月かかるということもよくあります。そんな中で1週間で結果を聞くことができるのはすごいこと。そして、1週間後なら、予定を立てるのにも難しくない期間ですよね。

緊張感漂う待合室

 検査結果を聞きに行くときは、採血を行う前に予約をします。予約時間を記入した「検査申込書(受検者控)を受付に提示します。

 名前の代わりに、好きな数字4桁を記入し、性別と年齢を記入しました。

 そこから番号札を受け取り、待合室で呼ばれるのを待ちます。待合室は、男性も女性も同じですが、結果を聞く場所は男女異なる部屋でした。

 番号が呼ばれ、部屋に入ると、女医の先生1人が机の前で待っていました。そこから、検体番号、年齢の確認を行い検査結果を聞きます。

 思い当たる節はなくとも、やっぱり結果を聞くまでは緊張です。採血を行ったときに記入してもらった検体番号を先生と確認し、HIVそして梅毒の検査結果を聞きます。

 どちらも今回は「陰性(-)」という結果でした。が、HIVも梅毒も引き続き感染予防はしていかなければいけないという説明を受けました。

予防ができることを忘れないで

 梅毒は現在、東京だけでも月150人が感染していると言われており、国立感染症研究所では2018年の11月に「梅毒患者の性風俗利用歴を確認する」と発表。2019年になった今も、梅毒は20代の女性を中心にまだまだ流行っています。HIVの感染も気を付けると同時に、梅毒の感染リスクもしっかりと覚えておく必要があるなと、検査結果を聞いていて感じました。

 梅毒は投薬で治療をしていけば、治る病気です。けれど、免疫は得られないため、完治しても、性交渉やキスなどで再度感染する可能性があります。

 実際に梅毒に感染した方のnote。勤務していたデリヘルを退店後、感染を確認したとのこと。時系列にそって丁寧に感染について書かれています。

 梅毒はHIVと同じく粘膜や皮膚の小さな傷から感染し、潜伏期間があります。そのため、気づかないうちにパートナーやお客様に感染させていた……というケースも少なくありません。

 梅毒の検査は、感染の機会から2~3か月以上経過していないと調べることができず、自覚症状はなくとも、オーラルセックスやコンドームを使用せずに性交渉を行ったら一度、検査を受けてみることをおすすめします。

 HIVも梅毒もコンドームを使用することで感染を予防することができます。無防備な性交渉は、自分も相手も傷つけます。

 そして、女性が感染すると、梅毒もHIVも母子感染をする危険性があるため、女性だけでなく、男性も一緒に予防することの大切さを覚えていてください。

検査・相談は全国どこでも

 最後に、HIVや梅毒などの検査や相談は全国各地どこでもできます。

 HIV検査・相談マップというWEBサイトで、近くの検査、相談所を検索することができ、無料相談会や即日検査のイベント情報もチェックすることができます。

HIV検査相談マップ全国HIV/エイズ・性感染症検査・相談窓口情報サイト

HIV検査に関する全国のイベント情報

 HIVも梅毒も治療をすれば治る病気であり、予防することができる病気です。心当たりはなくとも、自分や相手を守るために一度検査を受けてみることをおすすめします。

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