繁忙期の前に!盗撮被害を未然に防ぐ

 夏季賞与が支給され、風俗業界はこれから繁忙期を迎えます。ボーナスを手にし、普段は風俗で遊ばないお客様も来店をする時期ですよね。純粋に楽しい時間を過ごすことができれば良いのですが、やはり良からぬことを考える人が少なからずいるということは、店舗として意識しておくと良いのではないでしょうか。

 本番強要などさまざまなトラブルがありますが、今回も「盗撮」についてTwitterで投稿された内容などとあわせて紹介していきます。

やっぱり「盗撮」被害が減らない!

 盗撮に関する事件や、被害報告はネットに日々あふれています。直近2週間でも4件の盗撮に関するニュースが報じられています。全国各地、職業問わず盗撮行為で逮捕されています。

「興奮したかった」女性のスカートを盗撮した容疑で49歳医師を逮捕(2019年6月26日)

県職員互助会事務局長、盗撮か 佐賀南署が容疑で捜査(2019年6月20日)

女性部下不在時に盗撮カメラ「監視したかった」(2019年6月20日)

カラオケ店の床にスパイカメラ設置容疑 福岡市職員逮捕(2019年6月14日)

 先日公開した記事で、各都道府県の条例により「盗撮」は罰則が異なると紹介しました。そのため、上で挙げた4つの事件も各自治体の条例に基づいた形で罰せられます。

相次ぐ被害…盗撮からコンパニオンを守るには??

 と、いうところで、やはり「盗撮」の被害は増える一方。実際に押収した盗撮カメラなどTwitterの投稿を確認してみましょう。

不自然さ際立つ盗撮機器各種

 まずは、「ライター型」の盗撮機器。着火ボタンが録画開始ボタンになっていて、ライターの底の部分にレンズがあります。不自然な位置にライターが置かれていたら要注意です。

 続いては、「リモコン型」と「車のキー型」です。

 「車のキー型」の盗撮機器を知っていたことで発覚したそうで、その様子は四コマ漫画でも紹介されています。盗撮機器にどんなものがあるのか……ということを知っておくことで予防線になることは間違いないですね。

 続きまして、「メガネ型」です。これもまた、無機質で不自然なメガネです。シャワーのときでもメガネを外さないなどあれば、盗撮を疑っても良いでしょう。

 こちらはラブホテルのレンジの下に仕掛けられていた「細身型」盗撮機器です。

 ちょっとした隙間に仕掛けられる「細身型」があるので、ホテルだけでなく、自宅に行った場合も注意深く見るようにコンパニオンさんに伝えておくと良いでしょう。

 「モバイルバッテリー型」、「ボールペン型」、「紙コップ型」、「バッグ型」、「腕時計型」とこちらは某通販サイトで検索した結果上位に表示される盗撮機器です。

 ジャケットの胸ポケットに「ボールペン型」の盗撮機器が仕掛けられている危険性もあるので、ジャケットは胸ポケットを壁側にかけるや、「モバイルバッテリー型」「紙コップ型」「バッグ型」「腕時計型」には「汚れてしまうといけないから」と伝えタオルで目隠しをするなどしてシャットアウトすると良いでしょう。

 某通販サイトでは「スパイカメラ」と検索をすると、ここでは紹介しきれないほどの盗撮機器が検索結果として表示されます。

 実際に盗撮被害に遭った女性のTweetです。「モバイルバッテリー型」の盗撮機器を発見し、店舗へ連絡した経緯が克明に記載されています。店舗側と女性側のどちらの対応も書かれているので、対応マニュアル作成に役立つ内容です。

 盗撮機器を発見し、店舗へ連絡後スタッフが到着するまで、女性は盗撮をした人と密室に2人きりです。女性にさらに危害が加えられることがないような対応が必要になるため、臨機応変に冷静に対応することが求められます。

警察を呼ぶか、示談か

 最後は、盗撮の事実を確認した後の対応についてです。

 盗撮をしたことを認めた場合は、合意書を用意し示談を進めましょう。合意書は、経営会社(または経営者)と盗撮をした本人の名前で結び、万が一裁判になった場合は、被害に遭った女性個人ではなく、経営会社として対応することができます。この際、威圧的な態度などは後々「脅迫された!」など別のトラブルに発展しかねないので、冷静に対応するように心がけてください。

 暴れたり、逃走したり、示談に応じない場合は、「110」で警察を呼んでしまった方が良いでしょう。管轄の警察署へ電話しても、緊急性が低いと判断されてしまった場合、すぐに駆け付けてくれないこともあるため、警察へ連絡する際は緊急性が高いと判断される「110」に電話し、間に入ってもらい対応のサポートをしてもらうことをおすすめします。

 繁忙期は、たくさんのお客様が利用をしてくださる大切な期間です。どんなトラブルが起こるかわかりません。転ばぬ先の杖をしっかりと用意しておくことで、スタッフも女性も安心して働くことができるのではないでしょうか。

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