薬物はNO!薬物トラブルは常に注意が必要

 宮城県の消防士の男が、女性に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして逮捕されました。

消防士の男(37)が女性に薬物飲ませ性的暴行…準強制性交の疑いで逮捕 容疑を否認

 去年7月、仙台市青葉区内のホテルで仙南消防本部に勤める消防士の男が、女性に薬物を飲ませて抵抗できない状態にした上で、性的暴行を加えたとして「準強制性交」の疑いで逮捕されました。

 こうした薬物を使った性的暴行事件は相次いでおり、この際に使われる睡眠薬などは「レイプドラッグ」と呼ばれいてます。

 「レイプドラッグ」を使った事件は、顔見知りによる犯行が多く、女性の飲み物に薬物を混入し、性的暴行を加えているということです。

気づかぬうちに被害者に…広がるレイプドラッグ(7/3 NHKクローズアップ現代)

 デリヘルにおいても、お客様からの差し入れなどに異物や薬物を混入されることもあります。強制性交目的とは限りませんが、実際に起きた薬物トラブルについて紹介してきます。

ドリンクに薬物…レイプドラッグと同じ手口

 レイプドラッグが使われる手口として、最も多いのが「女性の飲み物への薬物混入」です。

 混入された薬物は不明ですが、同じ手口が使われたトラブルも起きています。

 お客様が先にホテルを出たあと、ホテルの中で休憩していたコンパニオンさんが嘔吐が止まらずフロントに連絡をし、ホテルスタッフが直近で同じことがあったため、救急車を呼び同時に警察にも通報しました。1日入院後、コンパニオンさんは回復したということです。

 ホテル側が、直近で同じことがあったため、警察の捜査が入ることになりました。

 過去には脱法ハーブの成分が入っていた「媚薬」を入れた飲み物を飲み、女性が亡くなるという事件もありました。このときドリンクにどんな薬物が混入されていたかは定かではありませんが、覚せい剤や脱法ハーブなどを混入する悪質なケースもあります。

脱法ハーブで緊急搬送

 これは実際に脱法ハーブを吸ってしまったトラブルの話です。

 ホテルに入りINコールを済ませ、お風呂の準備をし終えてコンパニオンさんがお客様の元に戻ると、市販のタバコではない手巻きのタバコのようなものを吸っており、「タバコ吸うんでしょ?遠慮しなくていいよ」と言われました。タバコを持っていないことを伝えると、「じゃあコレ吸っていいよ」とお客様が吸っていた手巻きタバコのようなものを吸ってしまい、何分も経たないうちに呼吸が浅くなり視界が白くかすんでいきました。
「救急車を呼んでほしい」とお客様に頼むと、「このことを誰にも言わなければ呼んであげる」と言われたそうです。その後、「何が入っているの?」とお客様に聞くと「合法のやつだから大丈夫」と返されたということです。

 救急搬送され、病院で処置を受けコンパニオンさんの体調は快方に向かいました。

 次は脱法ハーブと知って吸ってしまったケースです。

 自宅利用のお客様から、「コンパニオンさんが脱法ハーブを吸って起きない」と連絡があり、近くで待機していたドライバーに確認をしてもらうと、コンパニオンさんはめいまいと嘔吐がひどく、意識は朦朧とした状態にあったため、救急車を呼び緊急搬送。大事には至らなかったものの、「興味本位で吸ってしまった」と話していました。コンパニオンさんが吸った脱法ハーブの中に違法なものも含まれていたため、警察が押収して行ったとのことです。

「興味本位で吸ったら死にかけた」とコンパニオンさんが話していた通り、興味本位で吸って亡くなることもあります。

 薬物は量を間違えれば急性薬物中毒に陥り、めいまいや嘔吐、痙攣、意識障害を引き起こし最悪の場合ショック死することがあります。最悪の事態を間逃れたとしても、長期入院を余儀なくされたりと、コンパニオンさんにとっても、店舗にとっても不都合な事態に陥ってしまいます。

 「一緒に気持ち良くなってほしい」という考えで、コンパニオンさんに薬物を使わせようとするケースも多々あります。そうしたお客様には薬物を使っているとコンパニオンさんから報告があった段階で、出入り禁止にするなどしています。どのような対応をしているかは、店舗によってさまざまですが、薬物トラブルの再発防止策はしっかりと用意しておくと安心です。

 不本意なところで傷つく人がでないようにすることも、経営者に求められる一つの資質ではないでしょうか。

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