リピートしないコンパニオン。原因は…?プレイ以外をチェックする「接客講習」のススメ。

接客講習

 性風俗業界では慢性的な人手不足に悩まされています。
 やっと入店してくれた女性も必ずしも皆稼げるコンパニオンになるとは限りません。放っておいても稼げるコンパニオンは一握りで、稼げないコンパニオンはすぐに辞めてしまいます。辞められるとますます人手不足になります。誰も出勤してくれなければ、お店は1円にもなりませんが一人でも出勤してくれればお金になる可能性が生まれます。コンパニオンを簡単に辞めさせてしまうことは、お店が儲かる可能性を低くしていることと同じです。

 求人広告にお金をかけ、女の子を採用する事ばかり重要視していましたが、そこからもう一歩踏み込み、コンパニオンを育てることに少し時間とコストをかけてみてはどうでしょうか。

 もしお店のオーナーや店長としてお店を任されている立場にあるなら、「接客講習」を行うことをおすすめします(在籍が多いお店なら毎日1名から3名)。「接客講習」で重視しているのはプレイの内容ではなく「相手に与える印象」「立居振る舞い」や「受け答え」などです。リピートしない女性はプレイよりも基本的な接客応対に問題を抱えていることが多いのです。下記は講習時にチェックする内容の抜粋です。「お客様にどうすれば喜んでもらえるのか」を考えながら「接客講習」を行ってみましょう。

「接客」講習チェック項目

【第一印象は基本笑顔】
・あいさつ・表情・姿勢。
・みだしなみ(服装・髪型・メイク・臭い・ムダ毛・肌質等)。

【靴の脱ぎ方】
・脱いだら必ず揃える。膝をついて揃えてあげましょう。男性の靴も揃えてあげる。

【会話(言葉遣い・視線)】
・必ずお客様の目を見て話をする。

【座り方。座る位置。】
・はじめは相手の隣に座った時は太ももが触れ、相手の体温が感じられるくらいの距離感を奨励。

【お金の受け取り方】
・必ず両手で受け取る。すぐにしまわない。
・お仕事の最後にお客様にお礼の言葉を伝えてからしまうこと。

【お客様服の脱がし方】
・服を脱がしあう。
・タオルで隠してあげるかちょっとだけサービスしてあげるかは女の子次第※即尺は奨励していない。
・服は必ずたたんであげたり、上着はハンガーにかけてあげましょう。

【自分の服の脱ぎ方】
・魅せる脱ぎ方を学んでもらう。色っぽさ・恥じらいが重要。

【お風呂での洗い方】
・お湯張り。入室後できるだけすみやかに準備を始める。
・歯ブラシ・コップ(袋から出す)→小さいタオルを出し、歯ブラシを上に置いておきましょう。
・お湯の温度はお客さんにかける前に必ず確認。
・椅子や桶は良く洗って、座らせてから泡を作る。ボディソープをそのまま使ってはいけません。
・泡を体につけて洗ってあげる。密着していちゃいちゃしながら洗ってあげればOK。
・グリンスなどの殺菌液体石鹸は直接アソコにかけるのはNG。体毛を洗うイメージ。自分には絶対に使わない。

【タオルの使い方】
・あがったら体をふいてあげる。
・タオルで体をかくしつつベッドへ。
・お客さんが使って濡れたタオルは干してあげましょう。

【部屋の片づけ方】
・衣服や手荷物はすべてクローゼットへ入れるようにする。
・また盗撮防止のため、汚れると困るからなどと言い訳しつつ使用していないタオルをかける。

【喫煙マナー】
・お客様の前では吸わない、仕事前に喫煙した場合は臭いに気を付ける(イソジン、リステリンをフル活用)。

【お客様の服の着せ方】
・上着を着せてあげたり、襟もとやネクタイ(曲がっていなくても)をなおしてあげたり、小さなごみを(ついていなくても)払ってあげたり。

【お別れの仕方】
・キスやハグは必須(プレイが終わった後、部屋を出る前など)。でも口紅や匂いがつかないように配慮。

 これらをホテルへ行き実地で確認します。接客用のDVDを見せたり、口頭で説明したりするよりも、実際に講習を行う方が、はるかに効果があります。高額の求人広告をいくつも出稿し、やっと問い合わせがあり、面接を経て入店したにもかかわらず、容姿が良くなかったり出勤率が悪かったり、リピート率が悪いと文句を言うだけ言ってそのまま放置していないでしょうか。

 今回の「接客講習」でチェックする内容は意外と軽視されていますが、実行すると効果があります。また講習を実施することでお店とコンパニオンの間でコミュニケーションが取れることも重要です。思うように稼げていないコンパニオンがいれば、彼女たちと話し合いながら、何が足りないのかを確かめたうえで試してみてはいかがでしょうか。

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