写メ日記にも戦略は必要!集客と更新のバランスを考える

 みなさんは「写メ日記」について、どう解釈していますか?

 お客様に向けた「営業ツール」の1つであると考えている人が多いと思います。しかし、コンパニオンさん側からすると「写メ日記の更新」が負担になっていることもあり、バランスをとるのが非常に難しいところですよね。

写メ日記はお客様の入口を広げるツール

 写メ日記は、大多数の方が考えているように「営業ツール」の1つです。

 サイトの更新と同じく、お客様が見て「この子と遊ぼう」と決めるきかっけになるのが「写メ日記」です。規定の更新回数を設け、それをクリアすることで保証を上げたり、ボーナスとしてプレゼントを渡したりすることも、コンパニオンさんのモチベーションが上がるので良い試みだと感じます。
 「写メ日記」は「プロフィールや写真だけでは伝わらない魅力や親近感を与えられるもの」であるため、積極的に更新をお願いすることは電話が鳴り、指名に繋がる可能性を広げるきっかけになります。

 しかし、ここで注意しなければいけないことがあります。それは、「写メ日記の更新」を嫌うコンパニオンさんも一定数いるということです。

 更新をすること自体を苦手とするコンパニオンさんもいれば、写メ日記にアップした写真を保存されたり、悪用されたくないなど、理由は様々ですが、全員が全員「写メ日記の更新」に前向きな気持ちというわけではありません。
 「仕事の一環なんだから……」と無理強いはしないようにしましょう。彼女たちには彼女たちなりの理由があり、写メ日記を更新せずともリピーターを増やしているコンパニオンさんもいます。あくまで「写メ日記」はお客様側の入口を広げ、電話が鳴る可能性を上げるものであることを念頭に置いておきましょう。

「お願い」には「努力」で返す

 「写メ日記の更新お願いします!」と店舗側からお願いされて、コンパニオンさんが毎日写メ日記を更新したとしても、お店の電話が鳴らなければ、コンパニオンさんのモチベーションは低下する一方です。

 写メ日記の更新をお願いするのであれば、店舗側も電話を鳴らす努力をしなければいけません。

 「簡単に“電話を鳴らす努力”って言うな!そんなのわからないよ!」という声が届いてきそうですが、”電話を鳴らす努力”にも正解がありません。大切なのは、今やっている業務を1つ1つ丁寧に行うことです。

  • サイトの更新イベント情報は新しくなっていますか?出勤情報は反映されていますか?
  • 電話対応言葉遣いや対応が雑になっていませんか?
 お客様が「また遊びたい」とリピーターになってくれるのは、コンパニオンさんだけの力でありません。「あのお店は電話対応が丁寧だから」「サイトが常に最新情報でわかりやすいから」「店長のおすすめする女の子にハズレがない」という理由でも、お店のファンになり、リピーターになってくれるお客様はいます。
 レストランに行ったとき、どんなに料理が美味しかったとしても、入口での案内が遅かったり、メニューに誤りがあったら「また来よう」という気持ちにはなれないですよね?デリヘルにも同じです。

 写メ日記の更新をお願いする際は、必ず「電話を鳴らす努力」でお返ししましょう。たとえコンパニオンさんの目には届かなくても、お客様は見ています。「このお店は安心して遊べる」と感じるお客様が増えれば、おのずと電話も鳴り、コンパニオンさんたちにも店舗側の努力が伝わっていくと思います。

キャラクターにあったアドバイス

 最後に、写メ日記について相談されたときのアドバイスについて。

 「写メ日記に書くネタがない!」「何を書いたらいいかわからない!」と相談をされることがあると思います。
 「ネタがないことをネタにして書いてみよう!」や「写メ日記のお題を募集するのを書いてみよう!」や「他店の子の日記を見て似たようなネタで書いてみよう!」など、アドバイスの内容はさまざまです。

 アドバイスのポイントは「キャラクターを大切する」です。

 店舗で「癒し系」として売り出しているコンパニオンさんに「女王様みたいな写メ撮ってみたら?」とアドバイスするのは、売り出しているキャラクターと、写メ日記の間に矛盾が生まれてしまいます。
 結果として、電話が鳴るようになったとしても客質が変わってしまい、コンパニオンさんが「働きにくいな」と感じ退店に繋がるきっかけになってしまいます。アドバイスをするときは、目先の言葉をかけるのではなく「キャラクターを大切」にしたアドバイスをするようにしましょう。

 写メ日記は、店舗としてもコンパニオンさんとしても、“お客様が遊びに来てくれるかもしれない”という「心の余裕」を持つための“保険”のようなものです。戦略とバランスを意識することで、これまでとは違う新たな出会いに繋がっていくかもしれません。

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