冬は〇〇の季節……デリヘルの防火対策について

 2017年に埼玉県にあるソープで火災が起き、5名が死亡した火災事故を覚えていますか?この火災事故があったのは12月。冬は空気が乾燥し、火事・火災が多くなる季節です。

 繁忙期を迎える前にデリヘルにおける防火対策について考えてみましょう。

消防法令違反になっていませんか?

 「消防法令」とは、とっても簡単にまとめると《火災を予防して、命を守ろう!そのために必要な消防設備の設置、火災発生時の役割分担などについて業種に応じて基準を作りました》というものです。

 敷地面積などによって内容が異なるため、以下のリンクの内容を確認し、ご自身の店舗に必要な対応を確認してください。

電気器具とホコリに要注意

 次に、日々のなかでできる防火対策について紹介していきます。

 店舗型とは異なり大きなボイラー室などないため、デリヘルにおける防火対策は一般家庭の防火対策と似ていて、1番のポイントは「電気器具」です。
  • ストーブやヒーターなどの近くに燃えやすいものを置かない
  • タバコの火はしっかりと消す
  • コンセントがホコリまみれにならないそうに掃除をする
  • たこ足配線を極力減らす
  • 電気器具のコードの上に重たいものを置かない
  • 古くなった電気コードは使わない
  • あまり使わない電気器具はコンセントを抜く

 一般家庭に比べると、デリヘル店舗は電話やパソコンなど電気器具と使っているコードの数は多いです。タバコの不始末よりも、電気器具が出火原因になる危険性があります。

 パソコンはもちろん加湿器やテレビ、冷蔵庫の裏はホコリが溜まりやすく、火災が発生する危険性が高まります。待機室を掃除する際は、コンセント周りにホコリが溜まっていないかのチェックをすると安心でしょう。
 また、ベランダやゴミ捨て場などが汚れていると放火される危険性が高まるため店舗周辺の掃除も行うとより安心です。

 火災報知器はもちろん、消火器は定期的に点検をし、避難経路には荷物を置かないようにしましょう。そして火災が発生した際に、コンパニオンさんを安全に避難させるための避難マニュアルなど作成し全スタッフに共有しておきましょう。

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