新元号が令和に決定! 平成の性風俗10大ニュースを振り返ります(後編)

前編に引き続き、平成の性風俗10大ニュースをお送りします。

↓性風俗平成10大ニュース前編はこちら↓

 平成5月1日から用いられる新元号が「令和」と決まりました。新デザインの紙幣の発表や10月からの消費税率UP、来年の東京オリンピック・パラリ...

第6位 フードル全盛

 フードルという言葉は「フーゾク」と「アイドル」を組み合わせて平成初期に生まれた造語。アイドル並みのルックスやサービスの高さを兼ね備えた人気女性たちが風俗雑誌の表紙やグラビアを飾ると、発売日直後は予約電話でまたたく間に予定が埋まり、さらには電話回線がパンクするほどでした。フードルの中には一般週刊誌や地上波のテレビに進出したり、AVデビューして更なる人気を勝ち取る女性も生まれました。
 毎年歌舞伎町では全国各地の繁華街のフードルを集めたミスコンテトが開催され、受賞者の中にはCDデビューや写真集の出版を果した女性たちも。彼女たちフードルの活躍は、アンダーグラウンドな印象が強かった昭和の時代までの風俗業界のイメージを大きく変えました。

第7位 バイアグラ解禁

 平成10年3月に米食品医薬品局(FDA)によって承認された、アメリカの製薬会社ファイザーのED治療の新薬「バイアグラ」は、全世界でこれまでに約6千500万件処方されました。
日本では翌年の1月に承認。3月には医療機関向けに販売が開始されました。EDに悩む男性は成人男性の4人に1人といわれ、かつては「インポテンツ」として認識されていたものが、治療可能な疾患「ED」として捉え直され、タブー視されていた勃起不全に関する話題が日常の会話に上るようになりました。
 この小さな青い錠剤の登場は世界的なセンセーションを巻き起こし、誤った使用法での副作用や違法な販売方法、偽物が出回るなど社会問題にもなりました。

第8位 歌舞伎町ビル火災

 

歌舞伎町ビル火災は、平成13年9月に歌舞伎町の雑居ビルで起きた火災。ゲーム麻雀店やセクシーパブの従業員と客44名が死亡し、日本で発生した火災としては戦後5番目の被害となりました。被害が拡大された原因は、自動火災報知設備が正常に作動しなかったこと(誤作動が多かったために、電源が切られていた)や、避難器具は3階には未設置で、4階には設置されていたものの実質的に使用できない状態であったこと、ビル内の避難通路の確保が不十分であったためとされます。
 この火災は翌年の消防法の大幅改正の契機となり、ビルのオーナーなどの管理権原者はより重大な法的責任を負うこととなり、繁華街における防火管理意識を高めるきっかけになりました。出火原因は放火とみられますが、放火犯は現在まだ確定していません。

第9位 繁華街浄化作戦

 アジア最大級の繁華街と称される新宿歌舞伎町。平成14年にはこの街のど真ん中にある喫茶店で、日本の暴力団幹部が中国人マフィアに射殺される事件が発生。イメージの悪化が問題となりました。これを受けて警視庁は翌平成15年4月に、千人余りの警察官を動員し、歌舞伎町の風俗店や暴力団の一斉取り締まりに乗り出しました。この結果平成17年2月末までに、違法営業をしていた風俗店約3百店を摘発し、そのうち7割以上が廃業に追い込まれ、外国人は千人以上も摘発されました。さらに同年4月には客引きなどを禁じる都迷惑防止条例とぼったくり防止条例の改正条項が施行されました。
 同時期に埼玉県西川口駅周辺に2百店以上あった店舗型の違法性風俗店は、平成18年末までにすべて閉店。神奈川県横浜市の黄金町周辺でも「バイバイ作戦」と称する大規模摘発で、平成16年8月までに全店が閉店しました。

第10位 平成から令和へ

 平成31年4月1日11時41分、新元号が発表され、流行に敏感な風俗業界ではさっそくこれに反応したお店が現れました。「令和」の合言葉で大幅割引を実施するお店や、0・1・8(れ・い・わ)の数字のいずれかが含まれる番号の携帯での予約でオプションが無料など、様々な趣向で新元号の決定を祝いました。また同日には風俗店の面接を受けてデビューした女性の源氏名に「令和」と命名するお店も。
 4月9日には新デザインの紙幣が発表。風俗業界では1万円札を「諭吉」と呼ぶ習慣がありますが、ネットでは「これからは栄一」に変わるという噂もささやかれています。
IT技術の発展により社会と風俗業界に大きな変化が起きた平成時代ですが、令和時代ではVR風俗やVRキャバクラ、自動運転技術の開発がデリヘル業界に与える影響など、さらに大きな変革が起きることが予想されます。

 前編後編に分け、平成の10大ニュースを紹介してきました。いろんなことがありましたね。果たして令和はどのような時代になるのか……そんな予想をしながら平成の思い出話に花を咲かせつつ、時代が変わる瞬間を迎えてみてはいかがでしょうか。

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