極めて重い罰則「児童福祉法」違反 少女を働かせた風俗店経営者の摘発相次ぐ!

 ここ数日のうちに立て続けに「児童福祉法違反」容疑で逮捕される事案が報道されています。

デリヘル経営の慶大院生逮捕=少女にわいせつ行為させた疑い-警視庁

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051400618&g=soc

自身が経営するマッサージ店で…16歳少女に淫行させた37歳男逮捕 客になりすまし来店 札幌市

https://www.fnn.jp/posts/2019051000000005UHB/201905101630_UHB_UHB

 北海道札幌市のマッサージ店ケースでは容疑者の男性はメンズエステを経営していた当時、16歳の少女に従業員として働かせ、いかがわしい行為をさせていたとか。また15歳から17歳の複数の少女が働いていたとのことです。また経営していながら少女たちとは顔を合わせず、客になりすましてサービスをさせていたり、16歳の少女のいかがわしい行為の動画を撮影していたりと事実であればかなり悪質です。

 東京都台東区のリフレ店のケースでも複数の少女を在籍させわいせつ行為をさせていたとされています。

 18歳未満の子どもに性サービスをさせる行為は、児童への淫行にあたり児童福祉法違反となります。罰則はかなり重く「10年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金、またはこれを併科」とされています。児童を風俗店で働かせるなど絶対にやってはいけません。

児童福祉法

第34条 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
6 児童に淫(いん)行をさせる行為

第60条 第三十四条第一項第六号の規定に違反した者は、十年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
4 児童を使用する者は、児童の年齢を知らないことを理由として、前三項の規定による処罰を免れることができない。ただし、過失のないときは、この限りでない。

 余談ですが、今回摘発された両店ともに表向きはマッサージ店と派遣型リフレとして営業していました。通常「性的サービス」を行うお店は「無店舗型性風俗特殊営業」の届出を行います。しかし回春マッサージ店や添い寝などをするリフレ店のサービスは「性的サービス」でないとし、無届で営業しているケースが多く存在するといわれています(今回摘発された都内のリフレ店は報道によればデリヘルの届出をしていたとのことですが)。しかしそのようなサービスが合法どうかの根拠はどこにも存在しません。もし回春マッサージやリフレなどのお店を今後開業しようとする場合は、「無店舗型性風俗特殊営業」の届出を出しておくことをおすすめします。

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