禁止地域で風俗営業をした容疑で男2人を逮捕

禁止地域営業で男2人を逮捕

 福岡県警は12日、風営法違反(禁止地域営業)の疑いで、いずれも風俗店を経営する福岡市早良区の男(40)と、同県宇佐美町の男(41)を逮捕した
 逮捕容疑は2人は共謀して2月13日と3月29日、店舗型性風俗店の営業禁止地域にある福岡市中央区の店舗で、女性従業員に性的サービスをさせ、風俗営業をした疑い。

2019年6月12日 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/517878/

 風営法にはいくつか種類があります。禁止区域での営業したため、逮捕されています。

 禁止区域とは、一体どのような場所なのでしょうか。現在、わたしたちが暮らしている地域も、都市計画法によって大きなくくりで土地利用は決められており、「住居地域」、「商業地域」、「工業地域」とカテゴリー分けされます。

 風俗営業の営業許可が下りる地域は「商業地域」と「工業地域」のみ。「商業地域」、「工業地域」であったとしても、半径100m以内に、学校や図書館、病院、児童福祉施設、入院施設を持つ診療所がある場合は、風俗営業の許可は受けることができません。この5つの施設は「保護対象施設」とされ、風俗営業から有害な影響を受けないよう風営法で定められています。

 禁止地域での営業は、近隣住民からの苦情により発覚することが多いです。近隣住民からしたら、風俗営業は迷惑になるため「絶対に見つからない」ということはありません。

 なお、禁止地域内で営業をした場合、風営法第49条に基づき2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金または懲役と罰金の両方となります。

 風営法だけでなく、新たに開業を検討する際は都市計画法についても調べておくと安心でしょう。

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