京都で違法スカウト容疑の男性3人が不起訴処分に

性風俗あっせん容疑の男性3人不起訴「犯罪立証に至らず」

 京都地検は31日、繁華街で声を掛けた女性を性風俗店にあっせんしたとして、職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで逮捕された大阪市の男性(39)ら3人を不起訴処分(嫌疑不十分)とした。地検は「犯罪事実を立証するに足りる十分な証拠の収集に至らなかった」としている。

 3人は昨年9月、京都市下京区の四条通河原町交差点周辺で、当時大学生の女性ら2人に声を掛け、市内の性風俗店にあっせんした疑いで、今年7月に府警に逮捕されていた。

 違法スカウトで逮捕された男性たちが、嫌疑不十分により不起訴処分になりました。

 嫌疑不十分とは、犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分だった際に適用されます。容疑者の勾留中に捜査を行ったが犯罪を立証する十分な証拠が見つけられなかったということです。
 すでに傘下組織の9人は6月末までに執行猶予のついた有罪判決が言い渡されている中で、大阪市の男性は「自分は関係ない」と逮捕された当初から容疑を否認していました。

 嫌疑不十分による不起訴処分になったことにより、同一事件での逮捕・勾留は1回限りのため、再び逮捕するに十分な証拠を見つけるか、別件逮捕でしか裁くことができません。

 今回の判決では、不起訴となりましたが、悪質スカウト集団は全国各地に存在しています。怪しげなスカウトは利用しないよう全スタッフへの周知を徹底しましょう。

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