風俗店から現金を脅し取った疑いで暴力団組員を逮捕

「みかじめ払え」風俗店から現金脅し取ったか

 東京・港区の風俗店からみかじめ料名目で現金を脅し取ろうとしたとして、暴力団組員の男が逮捕されました。

 指定暴力団住吉会系組員の男(56)は8月、港区赤坂の路上で近くの風俗店の従業員に「やるからにはみかじめ払え」「例外はないんだよ」などと脅して金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、この従業員が路上に車を止めていたところ、容疑者の男が近付いてきて「誰に断って働いている」などと因縁を付けてきたということです。取り調べに対し、容疑者の男は「みかじめという言葉を使ったことは絶対にありません」と容疑を否認しています。

 過去には風俗店と暴力団は近い距離にあり「みかじめ料」や「用心棒代」などを渡していたという話しも耳にしますが、現在は暴力団との関わりが疑われた時点で先日紹介した、北九州市のソープのように摘発されるケースもあります。

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 それほどまでに風俗店においても、暴力団においても、関わり合うことがリスクになっている時代です。関りを持たないことが最善策ですが、この事件のようにいきなり巻き込まれることもあります。

 容疑者の男は「みかじめという言葉を使ったことは絶対にない」と容疑を否認していますが、「誰に断って働いている」や「例外はないんだよ」という発言が風俗店の自由を奪う言動(“帰れると思うなよ”や“店を営業できないようにしてやる”といったニュアンス)にあたると判断されれば「脅迫罪」が成立します。

 故意的に暴力団との関わりを持たないことはもちろん、このようにいきなり脅されるなどされた場合はすぐに警察へ連絡しましょう。自分たちだけで解決しようとするとトラブルが大きくなり新な火種を生み出しかねません。頼れるところに頼るようにすることも大切です。

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