【10月1日施行】改正東京都暴力団排除条例 「みかじめ料」払った側も逮捕に

 以前からお伝えしておりました、改正東京都暴力団排除条例は本日10月1日から施行されています。
  
 各地の風俗街が続々指定「暴力団排除特別強化地域」。「みかじめ料」の授受が確認されれば一気に摘発の対象に!

 いわゆる「みかじめ料」に関して、これまで要求する側(暴力団)のみを取り締まっていましたが、これからは支払ったお店側もあわせて罰せられることになります。

 改正された条例の罰則については「暴力団排除特別強化地域」に指定された新宿、池袋、渋谷など都内の繁華街29地区が対象また条例の中で規制の対象となる「特定営業」を定義していますが、その中にはもちろん「性風俗関連特殊営業」として、ソープランド・ファッションヘルスと並んでデリバリーヘルスも含まれています。


※警視庁HP参照

 これまでそのような「付き合い」が発覚しても罰則の対象となるまで「勧告」「公表」「行政命令」などの段階を踏んだ上で、それでも従わない場合に適用されていました。今後は「みかじめ料」の授受が確認されれば即座に摘発の対象となり、暴力団と店側ともに「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」となります。

 同様の条例をすでに施行している自治体もあります。今後このような動きが全国に広がっていくことも予想されます。

 【図解・社会】東京都と同様の条例を施行している自治体(2019年6月)時事ドットコムニュース 

 これまでも暴力団側には罰則があり懲役や罰金のリスクをおかしてまでも「みかじめ料」を請求するというのは減ってきていました。「みかじめ料」を支払っていたお店側に罰則が科せられることになった以上、今後こうした「付き合い」はやめるようにすべきでしょう。もしこのような「付き合い」に頭を悩ませている方は、下記の相談先へ連絡することをおすすめします。

※性風俗業界で働く方のお悩み・トラブルに関する相談先一覧

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