男性向け風俗店で勤務していた男性教諭を停職処分に

「お金に困っていた」男性向け風俗店に勤務 男性教諭を停職処分 大阪府教委

 大阪府教委は29日、大阪市内の男性向け風俗店に勤務していた摂津市立小の男性教諭(29)が地方公務員法(職員の営利企業等の従事制限)に違反するとして、停職1カ月の懲戒処分とした。男性教諭は「お金に困っていた」といい、同日付で依願退職した。

 今年8月、ツイッターで知り合った風俗店の男性経営者の勧めを受け、8月~10月の公休日に週1回程度、同店に勤務。客に性的サービスを提供し、計約10万円の報酬を得たという。

 男性向け風俗店で副業をしていた小学校の男性教諭に停職1か月の懲戒処分が下され、この処分を受け男性教諭は同日付で依願退職しました。公務員の副業は禁止されており、同様の事案 としてデリヘルに勤務していた元女性巡査長が懲戒処分を受け依願退職をしたニュースも以前紹介しました。

公休日にデリヘル勤務発覚 女性警察官に懲戒処分

 公務員については「性風俗店で勤務する」ことを禁止するのではなく、「副業を禁止」しているため、風俗店であろうが飲食店であろうが副業が発覚した時点で処分の対象になってしまいます。
 公務員に限らず「時間に融通が利く」「少ない出勤でも稼げる」という理由から、副業先として性風俗店を選ぶ人は多くいます。しかし労働基準法でも性風俗店は「有害事業」という枠組みにあり、特に公務員など堅いイメージの職業とのギャップにより、ニュースなどで「風俗店でバイト」と大々的に報じられてしまいます。
 ニュースなどをきっかけに、副業で処罰された人か在籍していた店舗・源氏名・プロフィールの写真など、ありとあらゆる手段で情報が公の場に公開されていきます。店舗の名前がたくさんの人の目にとまることで一時的な集客効果はあるかと思いますが、「うちのお店、ニュースになってるじゃん……わたしが働いていることもバレたりしない?大丈夫なの?」と在籍しているコンパニオンさんが不安な気持ちになってしまう一因になります。

 副業としてデリヘルで働きたいという女性には、働く時のキャラクター設定を細かく作りこむことや、写メ日記に私物が映らないようにするなど「身バレ対策」のレクチャーを徹底し、副業で働くコンパニオンさんはもちろん、本業として働くコンパニオンさんたちが安心して働ける環境づくりをするように努めましょう。

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