悪徳客によるCPさん恐喝詐欺事件

悪徳客によるCPさんへの恐喝・詐欺事件が発生しました。事件の経緯と対策をまとめました。

ざっくり言うと・・・
▼リピート客よりCPさんが恐喝を受け数百万を脅し取られた。
▼その後、相談を受けた横浜人妻花壇本店の勧めもあり、当該CPさんが警察に被害届を提出。
▼警察と横浜人妻花壇本店の協力もあり当該客は逮捕。脅し取られたお金も返金された。

事件の概要 

 2018年3月ごろ、1年以上通っているリピート客の男から、横浜人妻花壇本店エースCPさんでもあるA子さんが恐喝され数百万を脅し取られた。

 男はA子さんに「ヤクザと繋がりのある人間からあなたの住所を買った。そして上の指示でA子をターゲットにすることにした。〇百万払え。この事を誰かに話したら家族に風俗で働いている事をバラすぞ。」と恐喝。一緒に銀行まで行きお金を引き下ろしさせ脅し取った。男はA子さんに「既婚者のターゲットを狙っている」とも言っていたらしい。

 その後、A子さんは店に相談しようかとも思ったが、もし男と店の誰かがグルだったらと思い躊躇していた。(住所が店の誰かから漏れたのではと疑っていた)そこで入店の際、窓口になってくれた求人課のNさんに相談することにした。

 相談を受けた求人課Nさんは、A子さんの許可を得て、横浜人妻花壇本店社長に報告。社長とも相談の上、警察への被害届の届出を提案。A子さんは警察に被害届を提出した。

 警察は裏どりの為、お金をおろした銀行の防犯カメラを確認し、男とA子さんを確認。警察は男に取り調べを行ったところ「貸していたお金を返してもらっただけ」と強弁。そこで警察は横浜人妻花壇本店にA子さんの直近約1年の収入の提出を求めた。エースCPでもあるA子さんは収入も多く、お金を借りる必要がないことを警察で確認。さらに男を取り調べたところ、脅し取ったことを認めた。

 警察の取り調べによると、男は一般企業に勤めるサラリーマンであった。お金は返金され、また慰謝料も支払われ示談となったが、検察は男を起訴した。まもなく地裁での判決が下る。

解決に至った理由とは?

今回、被害を受けた女性にお金が無事戻ってきました。
最悪の事態を防いだ要因は何だったのでしょうか?

①CPさんと横浜人妻花壇本店求人スタッフとの信頼関係

 被害CPさんは「自宅を知られている。だから逃げられない」「住所をスタッフが漏らしたのではないか」と疑ってしまい会社に相談するのに躊躇したそうです。しかし、入店時、対応してくれた求人課スタッフとは、入店後も交流があり、信頼していたので打ち明けることができたと言います。

②横浜人妻花壇本店の警察への協力

 会社としての警察への協力も迅速であった点も解決に大いに寄与したといえます。
被害届の提出後も警察からの依頼に従って、迅速に「A子の収入の提出」など社として協力体制を取りました。

 また恐喝した男は、その後も人妻城横浜本店や横浜人妻花壇本店を性懲りもなく7回も利用していたそうです。そこで社長とスタッフは、待ち合わせ場所でHの顔写真と動画を撮影、車のナンバーも確認したそうです。これは後日、警察から「危険なのでやめてください」と言われたそうですが。

 とにかくも、会社としてA子さんを支える為に警察への全面協力をしたことが、事件解決への大きな原動力になったことは間違いありません。

 不特定多数のお客様を相手にするデリヘルビジネスでは、ブラックリストを作成するなど対策を取っていても悪意のある客を防ぎきれない、今回の事例のようなケースもあり得ます。あまりにお客様に疑念を抱かせるような教育は考えものですが、こうした事例を張り紙などでCPさんに周知することで、被害を防ぐ、また、お金を払う前にお店に相談することを徹底させることが重要なのではないでしょうか。

悪徳客に個人情報を取られない為に

 この事件のポイントの一つはCPさんの住所が悪徳客に知られてしまったことです。どうして悪徳客はA子さんの住所を知ることが出来たのかは警察が取り調べ中のようですが、よくある事例とて「シャワー中にCPさんのバックから身分証を抜き出し住所などの個人情報を抜く」等の事例も。ホテルなどの部屋に入ったら、お客さんを一人にしない、貴重品や個人情報がわかってしまうものはお店に預けてから出かける等の対策も有効だと考えます。

(追記)地裁は9月13日、男に「懲役3年執行猶予5年」という重い判決を言い渡しました。

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